Razer Kraken V4の音質・装着感・メリット&デメリットを徹底レビュー。FPSゲーマー必見、足音・銃声の定位が驚くほど鮮明に!
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Razerの定番ゲーミングヘッドセット「Kraken」シリーズ。
その最新モデル、Kraken V4がついに登場しました。
昔のKrakenといえば「デカい・重い・光る」三拍子。
でも今回は違います。スマートに進化し、
「装着感も軽やか、音も立体的、そして見た目は相変わらずド派手」。
FPSプレイヤーはもちろん、配信者や音質重視派にも刺さる仕上がりです。
というわけで、今回も忖度なしでレビューしていきます。
2. スペック&特徴まとめ:見た目より中身が進化してる
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ドライバー | 40mm TriForce Titanium |
| 接続方式 | 2.4GHzワイヤレス / Bluetooth / USB-C(有線) |
| オーディオ機能 | THX Spatial Audio対応 |
| 重量 | 約350g |
| 対応デバイス | PC / PS5 / Switch / モバイル |
| 価格 | 約30,800円(Razer公式/Amazon) |
注目ポイント:
- 3種の接続に対応 → ゲーム機もスマホもこれ1台。
- THX Spatial Audioで“音の方向”が明確に。
- イヤーカップやヘッドバンドのクッションが柔らかく、長時間でも疲れにくい。
- 外観はKrakenらしくRGBでピカピカ。配信映えは最高。
3. ゲームで使ってみた感想:足音、バッチリ聞こえる
筆者(=FPS中毒者)が試した結果——
最初の印象は「足音の定位がわかりやすすぎる…!」。
THX Spatial Audioによる立体音響で、敵が階段を上る音、
窓ガラスを割る音、リロード音までくっきり。
索敵のしやすさが一段上がりました。
音質の特徴:
- 高音域がクリアで、銃声が鋭い。
- 中音域に厚みがあり、声や環境音が自然。
- 低音も深く響くが、ブーミーではない。
装着感:
軽量化されたとはいえ約350g。
3~4時間プレイすると若干の重みは感じますが、
ヘッドバンドの柔らかさで頭痛くはなりません。
4. メリット・デメリット(正直レビュー)
✅ メリット
- 音の立体感が抜群(FPSでの索敵力UP)
- マルチ接続対応(PS5からスマホまで)
- デザイン性が高い(RGBが美しく、配信にも◎)
- 装着感の改善(旧モデルよりだいぶ軽い)
⚠️ デメリット
- バッテリー持ちがやや短い(RGB点灯時で約20時間前後)
- やや重め(長時間使用で首への負担も)
- Razer Synapseの安定性がイマイチ(設定保存が飛ぶことも)
- マイク性能は“良いけど普通”(配信なら別マイク推奨)
5. 誰におすすめ?どんな人には向かない?
🎮 向いている人
- FPS・TPSなど“音で勝つ”ゲームをプレイする人
- RGBで光るギアが好きな人
- PC/PS5/Switchなど複数機種で使いたい人
- ゲームだけでなく映画・音楽も楽しみたい人
💡 向いていない人
- 「できるだけ軽いヘッドセットがいい」
- 「1万円台で十分」
- 「マイク重視でボイスチャット特化にしたい」
🔚 結論:Razer Kraken V4は“勝ちたい人”のための進化形
Razer Kraken V4は、従来の“ゴツいKraken”とは別物。
音質・デザイン・快適性のバランスが取れた完成度の高い一台です。
FPSでの索敵力アップ、配信での見栄え、マルチ機器対応。
どれを取っても「ワンランク上のヘッドセットが欲しい」人にピッタリ。

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